②占いが特別好きでもなかった私が、占いを教えるわけ
占いを教える側になって10年ちょっと。
そもそも占いが特別好きでもなかった私が、なぜ占いを学び、教える側になったのか?
占いを学ぶ理由はいろいろあると思います。
私の生徒さんに聞くと。
- 自分のことが知りたかった
- スピリチュアルや占いが好きだった
- 仕事としてやりたかった
このあたりが圧倒的で、あとは色の心理を学びたかった、セフィロトカラーセラピー®がなぜ当たるのか?の謎を知りたかったという話もありましたが(笑)
多くの方は、占いで自分のことが面白いくらい当たってわかったから、もっと自分のことを知りたいと思った。という理由が多いように感じます。
これは、過去にいろんな占い講座に参加した私自身も、参加者をみていて感じたことと同じです。
ということは、占い講座に参加してる人の多くは、自分のことを知りたい人ばかりだった。ということです。
これ、ちょっと客観的に考えるとすごくないですか?
自分探しをしていた答えが占いにあったから、学びにきましたーということです。
ちょっと、私自身の話に戻すと。
私自身、スピリチュアルという言葉が流行った20数年前から、目に見えないことには興味があって好きでした。
占いには興味はあったものの、毎日欠かさずチェックするほど好きといったわけでもなく、誘われたら行く程度
そんな私が、ひょんなことでオーラソーマに出会い、その流れで数秘術に出会ったことで、占いをもっと知ってみたい!そんな風に感じたわけです。
そのもっと知ってみたい!の理由が、皆さんと同じ、自分のことが面白いくらいわかって当たってたから。だったんです。
やっぱり私も、なんで占いでこんなにも自分のことがわかるんだろう?と不思議に思って、知りたくなったんですよね。
しかし、この当時は知って満足で、私が占い鑑定したり、伝えることはないな。と思っていました。
でもね、当たってたからみんなに教えたくなるわけです。すでにボディケアセラピストとして活動もしていたので、お客さんに教えてあげたり、ママ友に話したりして、当たってる~と盛り上がったり。
その中で、気づいたんですよね。
多くの人は、自分のことを知りたいと思っていて、当たっていることで自分の周りの人の性格を分析して納得しているということに。
みんな人間関係で悩んでいることが多くて、占いがその悩みを解決するヒントになっていたんですよね。
ここから、私は占いに対して深く興味がでてきました。
よくわからない不安なことをズバズバ言って、当たってるでしょ?な感じの占いが嫌いだったわけで、過去のダメなことや未来の嫌な出来事など、よくわからないことを当てるようなものが占いではなかったんだと気づいたからです。
そこから、いろんな占いを学びに行きました。この占いだと、どんなふうに自分のことを言われるのか?など、知りたくなったからです。
しかし、いろんな占いに出会うとわかってくるのが、面白いほどどの占いも同じことをいうということです。
そうですよね。よく考えたら基本的に生年月日から読み解く占いを学んでいることが多かったので、占いにつかう素材(生年月日)が同じだから、出来上がりも似てくるわけです。ただ、調理の仕方が違うから、ちょっと違ってみえるだけ。
そんなことがわかってきて、占いの不思議さにはまったのでした。
占いがそもそも好きでもなかった私が、占いをお役に立てるツールとしてお伝えしています。
まずはお話してみませんか?
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