人の悪口で同意を求める人ってなんでだろう?
こんにちは。セラフィナ主宰、占いカウンセラーの沙羅です。
人の悪口ばかりを言ってる人、あなたの周りにもいませんか?
できれば避けたいですよね・・・
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「なんかあの人、感じ悪くない?」
「○○さんって、やっぱり自己中だよね〜」
そんなふうに、人の悪口を言っては、周囲の“うんうん”という頷きを求めてしまう人いませんか?
もしかしたら、気づかないうちに自分もそうやって「誰かを否定することで、心のスキマを埋めようとしていた」
そんな経験はあるかもしれません。
悪口の裏にあるのは「不安」と「孤独」
悪口を言う人が本当に欲しいのは
「共感」ではなく、“仲間”という安心感です。
心が弱っているとき、
✔「自分の気持ちを理解してもらいたい」
✔「自分の正しさを誰かに認めてもらいたい」
✔「自分が間違ってないって思いたい」
そんな思いから、つい人の悪口を道具にして、自分の立場や存在を確認しようとしてしまうんですよね。
悪口は、一瞬の快楽。でも、心には毒
「わかる〜!」「ひどいよね〜」
同意されると、その瞬間はスッキリしたように感じるもの。
でも本当は、心の奥に残るのは・・・
✔モヤモヤ
✔罪悪感
✔誰かを傷つけたような後味の悪さ
実は、自分自身をも傷つけていることに気づいていないのです。
「人を悪く言いたくなる時」は、自分の心がSOSを出している時
誰かの言動に腹が立ったり、嫉妬を感じたり、どうしても許せないと感じる時。
それは
「あなたの心が本当に大切にしたいもの」を踏みにじられた感覚かもしれません。
そんな時こそ
「私は本当は、何を感じているの?」
「私の価値観は、何を大事にしたがってるの?」
そうやって自分の内側に向き合うタイミングなんです
占いは、他人ではなく“自分の内側”を見るツール
「人との関わり方のクセ」
「心の奥の寂しさや感情」
「今、向き合うテーマ」
こういったことが分かると、他人を責める前に
「今の自分は、何に傷ついていたのか」
「本当は、どうしたかったのか」
その気づきがあるだけで、心はふっと軽くなるものです。
他人の共感より、自分の本音に耳を傾けよう
同意してくれる人がいなくても大丈夫。
あなたの本音に、あなたが優しく寄り添ってあげられたなら、それがいちばん深い癒しになります。
悪口の代わりに、本音で話せる関係を。
傷の舐め合いではなく、成長し合える関係を。
あなた自身が、そういう心の在り方に変わっていけたとき、きっと、周りの人間関係も自然に変わっていきますよ!
おかげさまで、ありがとうございます。